猟奇的日常~妖美(よみ)

音楽=人生そのもの!他にオーディオ、映画、読書、食べ歩きを趣味としています。よく出没しているのは「銀座&日本橋」を中心に、上野、浅草、池袋、千葉‥‥といった所。

そういえば見かけなくなった

以前の日記で「冷たいつゆにつけて食べるうどん」について書きましたが、要はあれって「ざるうどん」なんですよね。
たまたま添付した画像が「ざる無し」状態だったので、「ざるうどん」という名称が浮かびませんでした。

で、この「ざるうどん」なんですが、なんか最近とんでもなくハマりつつあるのです。
このところ和食ファミレスに行く機会が多いのですが、「セットもの」に「ざるうどん」が付いているメニュ-が多く、必然的に「ざるうどん」を食べる機会も多くなる。

あの出汁の利いた「つゆ」や、つるつるしたうどんの「のどごし」を頭の中に思い浮かべると、中毒性のあるラ-メンの時みたいに無性に食べたくなってしまうのですな。
「温かいつゆ」ですと依然として「蕎麦の方が美味い」と考える自分ですが、「冷たいつゆ」ですと、最近は何か「うどん」の方が合う気がして仕方ない‥‥。
いずれにしても、この文を書いてる今も「ざるうどん」を食べたくなってきています。

でも「ざるうどん」にハマるのって害が無くていいですよね。
これが「寿司」とか「ステ-キ」にハマってしまいますと、とんでもない出費になってしまいますが、「うどん」の場合はそんなべらぽうな出費にはなりませんからね。
それとも僕が知らないだけで、実は「うどん」の高級店というものも存在しているのかな?
そして、そこでは「うどん」セットみたいなものが、寿司の高級店並みの高額で提供されている‥‥とか?

話は全然変わりますけど、僕が子供の頃って、寿司屋とか蕎麦屋の出前をよく見掛けたもんです。
しかし最近は、少なくとも僕の地元では、さっぱり見掛けません。
ていうか、そもそも地元では、「蕎麦屋」とか「寿司屋」というもの自体を見掛けなくなっていますね。
三十年前とかと比較したら、明らかに激減してます。

例えば僕が中学~高校の頃、父親にボ-ナスが出ると、地元の寿司屋から出前を取る習慣がありました。
学校から帰ってきて、配達された寿司が玄関の所に置かれていたりすると、「あ、今日はボ-ナスが出た日なんだな‥‥」なんて思ったもんです。

しかしその寿司屋も現在では消滅してしまい、跡地にはマンションが建ってしまってますね。

社用族が使ったりする高級な寿司屋はさておき、ごく普通の街中の寿司屋さんは苦しいんでしょうか?
「寿司が食べたい!」なんて場合、一般家庭では「スシロ-」「くら寿司」などの回転寿司を使うのが主流なのかな?
「街のお寿司屋さん」は廃れていく一方なのかな?
それって凄く寂しい気もしますが‥‥。

さて、先程の時点で本日の仕事もほぼ終了し、あとは定刻の退勤時間を待つだけになりました。
明日の土曜は通常出勤ですけど、2時半頃には退勤出来ますし、翌日が休日日曜なので、退勤後は翌日の仕事のことを気にせずにのんびり出来る一日というわけです。
このところバタバタと慌ただしい日々が続いていますので、明日の土曜が本当に楽しみ!
突発的なトラブルとか臨時の仕事が入ってこないことを祈ります。
 
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