猟奇的日常~妖美(よみ)

音楽=人生そのもの!他にオーディオ、映画、読書、食べ歩きを趣味としています。よく出没しているのは「銀座&日本橋」を中心に、上野、浅草、池袋、千葉‥‥といった所。

彼女たちに何が起こったのか?

以前はラーメン屋というものに結構入っていたのだが、最近はさっぱり行かなくなってしまった。
なぜなのか?‥‥は自分でもわからないのだが、自分の出没地域が以前とは随分と変化してしまったこと、休日に出かける時間帯が以前に比べて変化してしまったこと、そして何より職場隣駅にあって十年くらいに渡って使い続けてきたラーメン屋「Y」が数年前に閉店してしまったことが大きく影響している。

職場隣駅のこの「Y」という店、べらぼうに美味しい!‥‥というほどの店ではなかったのだが、夜飲食の際に手頃な店が見つからないと「仕方ない。今日はここにするか‥‥」と、「苦しい時の〇〇頼み」みたいな感じで多用していたラーメン屋であった。
でも、味もそれなりに美味しくて、まあ「安定した使い方をしている」という感じの店だった。

この店はレギュラーメニューに「つけ麺」もあり、実際何度か食べたこともあったわけで、もしこの店が現在でも残っていたら、今みたいに「つけ麺が食べたいのだけど手頃な店がない!」なんてことで悩まずに済んだであろう‥‥と思われる。

まあ、そんなわけで、かつては「ラーメン食べ歩き」みたいなこともしていた自分。
しかし最近は「ラーメンといえば休日朝食にて『お汁代わり』に食べるカップ麺」くらいになってしまった。

このカップ麺の多くが、どうも自分的には納得のいく味ではない。

美味しいと思える商品に共通しているのは
(1)ごくごく平凡でありきたりなもの。
(2)昔からあるもの
の二点。
逆に「何か奇抜さで目を惹く新製品」とか「有名店シリーズ」あたりになると、「こ、これはっ!」という優れモノにはほとんど出会った事がない。
9割方、ピンと来ない味。

ただ、そうしたカップ麺を食べてて感じるのは「スープはそれなりに美味いよな‥‥」ということ。
つまり問題は「麺」の方にあるのだな‥‥と思うわけですよ。

また、或いは「麺そのもの」も「スープそのもの」も「それだけだったら美味しい」のだが、「一緒に食べるとイマイチ」と感じることが多い。
つまり麺とスープの両者がうまく絡み合っていないというか調和していないというか‥‥。
麺なら麺、スープならスープで、それぞれが勝手に自己主張してる感じというか‥‥。

まあ、どうでもいいや‥‥ていうか、カップ麺ごときで自分は何をこんなにムキになっているんだろう?‥‥と、書いててだんだん馬鹿らしくなってきた(笑)。

 

新生E-girlsとしての第1弾『Love・Queen』、昨日買ったことは買ったのですが、まだ聴いておりません。
ていうか、あのグループに一体何が起こってるんだ?
ごっそりと大幅に初期メンバーが抜けてしまった‥‥。
ただ、鷲尾伶奈やSAYAKAといった「フラワー」や「ハピネス」の主要メンバーは残っているわけで、要は今回の件って単純に言うと、E-girlsから「ドリーム」の四人が抜けた(追い出された?)‥‥という見方をすればいいんじゃないかと思う。

あのグループに何があったのかは知らないし、何らかの事情による大幅なメンバーチェンジも仕方ないことなのかもしれない。
しかし自分はこう思うんですよ。
「あそこまで大きなメンバーチェンジをするのであれば、もはや『E-girls』という名前を使わず、新たなグループ名で再スタートせよ!」ってこと。

だって、元々E-girlsって、ドリーム+ハピネス+フラワー=E-girlsっていうコンセプトでスタートしたわけでしょ?
3チームの連合体だったわけでしょ?
その3チームの1つが今回で丸ごと抜けちゃったわけですよ。
一人くらい残っているならともかく。

しかもドリームって、やはり自分的には「E-girlsの中心」ってイメージが強い。
自分がドリーム・ファンだってこともあるから贔屓目に見てしまうのかもしれないけど、E-girlsってグループをパッと頭の中に思い浮かべた時、真っ先に「ヴィジュアル的に」脳裏に浮かぶのはアミちゃんと静香なんではないかい?違います?
まあ、そのくらいドリームの四人の存在感で大きかったの思うんですよ。
少なくとも結成当時のE-girlsに対する自分のイメージって、「ドリームとその他」みたいな感じだったもんなぁ‥‥(笑)。

というわけで、普段なら発売と同時に購入してきたE-girlsの新曲ですが、今回はな〜んか嫌な感じがして、大幅に遅れての購入。

先程も書きましたが、あの新生E-girlsのメンバー編成に文句があるわけじゃない。
言いたいことは「あそこまで劇的なメンバーチェンジをするのであれば、もはやE-girlsという看板は降ろし、別の名前で再スタートせよ!」という事だ。

2013年におけるE-girlsは自分にとっては「神!」みたいだ存在だった。
あの年はプライベート面でとんでもなく苦しいことがあった時期。
そんな時、E-girlsを見たり聴いたりすることで、どれだけ救われたことか。

しかし曲的にも自分には『クルクル』(2013年冬)までなんだよな‥‥。
その次に出た『Diamond Only』(2014年春)になると、まあ、悪い曲ではないと思うのだが、それまでのようなインパクトは無くなってきた。
その後はひたすら下降線。
『Highschool Love』でちょっと持ち直した‥‥て感じだが、しかしそれでも2013年の全盛時には遠く及ばない。

しかし改めて言いたいのは「2013年当時のE-girlsは、自分にとっては神的存在だった」いうこと。
この評価は今後も変わることは絶対にない。


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